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Binanceが危ない!?金融庁が警告!!

こんにちは。クリプトヒロシです

金融庁が本日3月23日にBinanceに警告を出したとの発表をしましたね。

 

そこで、今回は警告に至るまでの経緯とその影響などについて書いていきたいと思います。

 

まずBinanceがなぜ警告を出されたのかについてですが、無登録で仮想通貨取引業を行っていたから・・・らしいのですがよくわかりませんね。

私の解釈では無登録で取引業を行っていたのではなく

日本人が海外の取引所を勝手に使っていただけ、

なのですが・・・

金融庁の文章には

無登録で仮想通貨交換業を行う者について、事務ガイドライン第三分冊:金
融会社関係16.仮想通貨交換業者関係Ⅲ-1-4(2)②に基づき、本日、
警告を行いましたので、下記のとおり公表いたします。

とあります。

 

金融庁が問題視しているのは、Binanceが日本人の口座開設時に対し、本人確認をしていなかったことらしいです。

投資家が損害を被る可能性を考え、金融庁はBinanceが日本における営業を止めない場合、改正資金決済法違反の疑いで刑事告発する方針、と報じられています。

投資家が損害を被る可能性ですか、税金でがっぽり・・・

いわゆるみなし業者として無登録のままの営業していたということですが、Binanceのみ指摘されているという点が気になりますね。

もともとBinanceは日本進出が噂されていましたが、1月には日本語表記が無くなるなどのことがありましたね。

コインチェックの匿名通貨取り扱いも取り下げられる可能性が出てきていますが、Binanceも匿名通貨を複数取り扱い、またマネーロンダリングなどの対策も十分に行えていないと判断されているのかもしれません。

Binanceへ警告後、日本人顧客に対し返還手続きを出す可能性も、日経新聞では指摘されています。

このことに関してバイナンスのCEOがこんな発言をしています。

 

話し合いの途中に勝手に新聞社に流したならほんとにフェアじゃないですね・・・

バイナンスは危ない?

このように、バイナンスの評価は日本の取引所よりも高いと私も考えています。

 

警告文の影響は?

他の口座開設時に本人確認を行う海外取引所の扱いについては未だ不明です。

今後、日本在住の投資家は金融庁無登録の海外取引所での取引ができなくなっていく可能性があります。

悲しい・・・

金融庁マカオに本社を置くブロックチェーンラボに対しても警告を行なっており、今回で海外無登録業者に対し警告を行うのは2回目となります。

今後、更にこういった事例が増えていく可能性が高いです。

しかし、

この情報が正しければユーザー側が罰せられることは無い?ようなのでバイナンスがうまいこと金融庁と話を付けてくれることを望むばかりですね。