ノアコインとPGC(フィリピングローバルコイン)について
こんにちは。クリプトヒロシです。
先々月程でしょうか、知人からicoに参加しないかというお誘いを頂きました。
pcgというコインのicoで、先日ノアコインがhitbtcに上場したことで思い出しました。
というのも、この2つのコイン、よく似ているのです。ここで2つのコインの概要を書いておきます。
フィリピンでは、出稼ぎ労働者がたくさんいます。
出稼ぎをしている人口が、国民の約8人に1人いると言われていて、彼らは年間約3兆円の経済厚生を生み出します。しかし、国際送金には高い手数料がかかります。
その金額およそ年間3,500億円
この莫大な手数料を安くし、
経済的な負担を軽くするために生み出されたのがPGCです。
送金手数料だけでも、送金額の約10〜12%ほど支払っている現状を、
ほぼ無料にする事が可能となります。
このコンセプト自体はノアコインもほぼ同じといってよいでしょう。
この二つのコインが異なる点は、国家事業であるかどうかです。
ノアコインも一時は国の役員が開発にかかわっていると噂されていましたが、政府が否定したようです。
一方、PGCはフィリピンの大統領の弟が開発にかかわっているといわれ、期待が寄せられています。
(これもうわさ程度なのでノアコインのように否定され値を下げることも十二分に考えられます・・・)
そのノアコインですが、政府に関係を否定され一時値は下げたものの、しっかりとhitbtc上場を果たし、今は5倍程度で推移していて比較的底堅いコインとなっています。恐らくpos特典などもあり数ヶ月後にバイナンス、bittrex上場予定があるため、買い支えられているのだと思います。
PGCもまずは韓国そして日本、フィリピンの取引所に上場する予定なので何事もなければノアコインの様に大きく成長する可能性はあります。
しかし、これだけ紹介しておきながらわたしはこのコインを買いません!
その理由は後日追記したいと思います・・・
投資は自己責任で!
今日の一曲。